こちらの記事でご紹介した、アメリカGerber社のライスシリアル。
この記事では、そのライスシリアルの具体的な作り方、アレンジ方法をご紹介します。
ライスシリアルの作り方
蓋を開けます
まずプラスチック製の蓋を回してパカッと外します。

すると内蓋が現れるので、シールを剥がします。

中身はこんな感じ。開封後は1ヶ月以内に使い切りましょう。(私は開封日を箱にマジックで書いてます)

中身を清潔なお皿に出します
内蓋から直接軽量スプーンを入れてもOKですし、
元の大きな蓋についている小さな小窓から出してもOKです!

大さじ1杯が、およそ5gです。


ライスシリアル以外でも、離乳食は何かと計ることが多いです。
安いもので問題ないので、画像で使用しているようなデジタルスケールがあると便利ですよ!
ちなみに箱に書いてある規定の一回量の15gはこのくらい。

初期はこんなに食べられないと思います。様子を見ながら少しずつ増やしてあげてくださいね。
ライスシリアルの4倍量の液体(ミルク、母乳)を加えて混ぜます
ミルクでも母乳でもOK!今回はミルクで作ります。

ライスシリアル1に対し4倍のミルクを加えるとこんな感じ。かなりサラサラです。

食べ慣れてきたら、少しずつ水分を減らしても大丈夫です。
ライスシリアル1に対してミルク2〜3くらいでちょうどいいと思いました。
ちなみに1:3で作るとこんな感じです。

我が家は私がとてもズボラなので、途中から目分量で作っていました。
ちなみに、離乳食の開始時は1さじからのスタートなので、
ライスシリアル小さじ0.5+ミルク(母乳)小さじ2.5
くらいの量がちょうどいいと思います。(それでも最初は多いくらい)
以上で出来上がり
以上です!ものすごく簡単ですよね。
裏ごししたりすりつぶしたりする必要もなく、サラサラーっと出して液体と混ぜるだけ。
ライスシリアルのアレンジ方法
ライスシリアルは、基本的にお粥と同じようなアレンジが可能です。
我が家で実際に行なっていたアレンジ方法をご紹介します。
赤ちゃんの食いつきが悪い時や卵デビュー時、中期〜後期の手づかみ食べの際など、ぜひ試してみてください。
ミルク/母乳の代わりに、だし汁
ミルクの代わりにだし汁を混ぜます。ミルク味に飽きてきたらおすすめ。
だし汁は、和光堂の粉末だしを愛用しています。
ライスシリアル + 野菜や果物
かなり味の変化が出るのと、バリエーションが無限大なのでおすすめ。
我が家では和光堂のフリーズドライや、粉末の小松菜ほうれん草を活用しています。
コープの裏ごし野菜シリーズも便利なのでおすすめです。
果物の場合はバナナ(潰す)やリンゴ(すりおろす)を加熱して加えてください。
ライスシリアルのおかげでとろみがつくので、赤ちゃんも食べやすくなります。
ライスシリアル + 卵
卵デビューをさせる際も、ライスシリアルがおすすめです。
卵スタートは固ゆで卵の卵黄から与えますが、ゆで卵はどうしてもボソボソしがち。
ライスシリアルに混ぜると食べやすくなりますよ。
我が家は卵白(全卵)へのステップアップ時は薄焼き卵を与えていたのですが、
薄焼き卵も水分が少ないので、そのままだと食べにくいです。
なので、薄焼き卵を裏ごししたものをライスシリアルに混ぜていました。
(少し水分を加えると裏ごししやすいです)
ライスシリアル + 動物性タンパク質(ササミや魚など)
中期に入り、ササミや赤身魚デビューの時もライスシリアルが活躍しました。
どちらもボソボソしがちなのですが、ライスシリアルのとろみで食べやすくなります。
ミルクでももちろんOKですし、だし汁を使うのもおすすめです。
ライスシリアル + きな粉
うちの娘にはかなり好評でした!きな粉の自然な甘みで食べやすくなります。
粉っぽいままだとむせてしまうので、必ずよく混ぜてくださいね。
ライスシリアル + ヨーグルト
これも好評でした。ヨーグルトは酸味の少ない小岩井生乳100%ヨーグルトがおすすめ。
冷たいヨーグルトに温かいライスシリアルが混ざって、温度もちょうど良くなります。
さらにきな粉を混ぜてもGOOD!
ライスシリアルで手づかみ食べ用アレンジ(フライパンでおやき)
- 豆腐 150g
- ライスシリアル 30g
- 片栗粉 大さじ4
- 牛乳(水でもミルクでも)大さじ2
以上を混ぜ、薄く油(オリーブオイル等)を塗ったフライパンで、
焦がさないよう弱火で両面焼きます。(我が家はスプーン2本を使い、一口サイズで焼いてます)
カミカミ期に入りたての赤ちゃんでも食べられるよう、かなり柔らかめな分量です。
少し扱いにくいので、焼くときは優しく丁寧にお願いします。
もっと固め、モチモチでも食べられるようになったら、片栗粉を増やすと扱いやすくなります。
野菜や果物などを混ぜても良いですね♪
焼いたものをラップに包んで冷凍しておくと便利です。
ライスシリアルで手づかみ食べ用アレンジ(トースターでおやき)
レンジとトースターのみで簡単に作れる手づかみ食べ用レシピは、こちらをご覧ください♪写真付きで作り方をご紹介しています。
フライパンにつきっきりにならなくて良いので、とってもお手軽です。
ライスシリアルのざらつきが気になるときはレンジでチン!
我が家の娘、ライスシリアルのざらつきを嫌がる時期がありました。
そんなときは、レンジでチンすると、とっても滑らかになります!(我が家は600Wで20秒ほど)
before

after

レンジの機種やライスシリアルの量にもよって加熱時間は変わってくるので、
最初は様子をみながら短い時間で試してみてください。(加熱しすぎに注意!)
舌触りを気にする赤ちゃんには、レンチンかなりおすすめです。
ライスシリアルの購入はiHerbがおすすめ!
離乳食後期や完了期になっても、鉄分補給に最適なライスシリアル。
おやつにもおすすめのアレンジをご紹介しました♪
そんなライスシリアルの購入はiHerbがとってもおすすめです。
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まとめ
基本的にはミルクなどの液体と混ぜるだけで即完成!なライスシリアル。
アレンジ方法も工夫によっては無限大です。
売り切れの際はオートミールも便利ですよ!
赤ちゃんの脳がぐんっと育つ離乳食期、鉄分不足にならないよう色々なアイテムを利用できたらいいですね♪

