こんにちは、3歳と0歳の姉妹を育児中の母、らくだと申します。
我が家の次女も生後一ヶ月になる前から外出の機会が多くありました。
そんな私がお出かけ多めパパママに絶対おすすめしたいのが、
joieのトラベルシステムです!!
この記事では、joieのトラベルシステムを日々使い倒している私が
メリット・デメリットを含めてご紹介します。
トラベルシステムとは
まずそもそもトラベルシステムとは?
- ベビーカー
- ベビーシート(赤ちゃん用チャイルドシート)
- ベビーキャリー
- バウンサー
など、複数の役目を果たしてくれる
多機能型ベビーカー&チャイルドシートセットのことです。
車のチャイルドシート部分や、ベビーカーの赤ちゃんが寝ている部分が
そのまま独立して取り外せるイメージですね。
具体的な使用イメージはKATOJIの公式サイトがわかりやすく載せてくれています。

赤ちゃんの大きさにもよりますが、ベビーシートは新生児から大体1歳ごろまで使えます。
赤ちゃんが小さいうちはエレファントイヤーという枕があるととても便利。
joieトラベルシステムのメリット
さて、そんなjoieトラベルシステムを実際に利用してわかったメリットをお伝えします。
- 価格が安い
- 移動が楽
- 外食の選択肢が広がる
- 赤ちゃんがよく寝てくれる
- 暑い日も安心
- 砂利道でも動かしやすい
一つずつご説明しますね。
①価格が安い
joie以外にも各種メーカーでトラベルシステムの扱いがありますが、
どこよりも一番お値打ちなのがjoieでした。
ベビーシートとベビーカーで税込36,234円!
トラベルシステムで有名なマキシコシだとベビーシートだけで38,000円くらいします…。
我が家は長女の時はピジョンのランフィを購入したのですが、これはベビーカーだけで60,000円くらいしました…(これはこれで軽くてとても便利なのですが♪)
次女のためにjoieトラベルシステムを購入した今となっては、
なぜ長女の時にも使わなかったんだろう…!とめちゃくちゃ後悔。
値段の安さでjoieを選択しましたが、
全く問題なく快適に使えていますので、お値打ちにトラベルシステムを利用したい方にはjoieがオススメです!
②移動が楽
トラベルシステム最大の特徴なのですが、
車⇄ベビーカー⇄家
この全て、一度も赤ちゃんをおろすことなく移動できるんです!!

赤ちゃんって車やベビーカーに乗せると寝てくれることが多いですよね。
でも、普通のチャイルドシートやベビーカーだと、
長女の時はjoieのトラベルシステムを使っていなかったので、
車でスヤスヤなのにおろそうとしたらお目目ぱっちり!なんてことばかりでした。
③外食の選択肢が広がる
joieのベビーシートは寝かせたまま移動できるだけでなく、
乗せたまま屋内でバウンサーとしても利用できます。
これが外食時、本当に重宝しました…!
二人目以降になるとどうしても上の子を連れて出かけることも多く、
必然的に外食の機会も増えますよね。
でもまだ椅子に座れない赤ちゃんがいると、お座敷のお店くらいしか行けない。
ところかこのベビーシートがあれば、レストランのソファシートや椅子の上にも置くことができるので外食の選択肢がうんと広がるんです!
赤ちゃんが変なところを触る心配もないので、衛生面でも安心でした。
もちろん落下しないよう、隣に大人が座って常に気を配ってあげてくださいね。
④赤ちゃんがよく寝てくれる
joieのベビーシートは赤ちゃんの背骨に沿ったCカーブになっているので、
乗せると安心して寝てくれることが多いです。
プラス車の振動やベビーカーの揺れが伝わると、
我が家の次女はお腹がいっぱいであれば高確率で寝てくれます。
⑤暑い日も安心
そしてもう一つのメリットが、
暑い日や寒い日に家の中で赤ちゃんを乗せてから車に移動できること。
真夏の車中ってものすごく熱く(暑いどころか熱い)なりますよね。
もちろんチャイルドシートも熱々!!
長女の時はこんなグッズを使って冷やしたりしていましたが、それでも心配でした。
でもこのベビーシートがあれば、快適な温度の家の中で乗せる→エアコンを効かせた車中に移動
ができるので、暑い日のお出かけも安心。
⑤砂利道でも動かしやすい
これはベビーシートではなくベビーカーのメリットなのですが、
かなりがっしりしておりベビーカー自体に安定感があるので、
砂利道や舗装されていない道も動かしやすいです。
(反面、後述するデメリットの「重い」にもつながるのですが…)
ちなみに私が使ってるのは三輪のこのモデル。
タイヤも大きくしっかりめ。
joieトラベルシステムのデメリット
反対に、デメリットと思われる点も正直にお話しします。
とにかく重いんです〜!汗
- ベビーシートもベビーカーも重い
- ベビーカーが自立しない
- 荷物入れスペースが小さめ
①ベビーシートもベビーカーも重い
赤ちゃんを乗せるベビーシートそのものも、ベビーカーもかなり重いです。
Gemmというシリーズのベビーシートは本体だけで3.8kg。
ここに赤ちゃんの重さが加わるので、片手でヒョイっと持ち上げるのは難しいです。
ただ、持ち上げることができないほどではありません。
身長154センチ、普段特に運動していない女性の私でも持てます。
(よいしょ、よいしょ、のような感じにはなりますが)
ただ、ベビーシートプラスたくさんの荷物を一緒に運ぶ、のは厳しいかもしれません。
そして私が使っているライトラックスエアというベビーカーは
本体だけで10.1kg。
ベビーカーも重いですが、車(シエンタ)のトランクへの出し入れも問題なくできています。
こちらも両手をがっつり使って「よいしょ」という感じです。
②ベビーカーが自立しない(ライトラックスエアの場合)
私が使っているモデルのライトラックスエアは、折りたたんだ時に自立しないんです。
なので、壁か何かに立てかける必要があります。
ちょっと置いておきたい時に少し不便です。。。
③荷物入れスペースが小さめ
ベビーカーの下部分に荷物を入れるスペースがあるのですが、
そこがやや小さめです。大きいリュックなんかは載せられないかも。
ですがベビーカー自体に安定感があるので、持ち手にフックをつけてそこに荷物をかけてました。
余談ですが、ベビーカーで長く歩くときにドリンクホルダーがあるととても便利です。
でも本当に買って良かった!
正直重いので持って運ぶのは大変なのですが、補って有り余るほどのメリットがあるので
joieトラベルシステムは赤ちゃんの頭が安定しない?
時々ベビーシートの口コミで、赤ちゃんの頭が安定しない、寝づらそう。
などの意見を目にすることがあります。
我が家の次女は産院からの退院時2300グラム以下ととても小柄だったのですが、
頭がぐらぐらしないようにエレファントイヤーという枕を使いました。
これがあると小さい赤ちゃんでも頭が安定するのでかなり安心です!
生後3ヶ月になった現在も使っています。見た目も可愛いです。

joieトラベルシステムはどんな人にオススメ?
joieトラベルシステムがオススメな方
- お出かけの機会が多い
- 車をよく使う
- 赤ちゃんと一緒に旅行したい
- 赤ちゃんと一緒に外食したい
- 車やベビーカーで寝た赤ちゃんをそのまま家に連れて帰りたい
- 駐車場やベビーカーから玄関までが近い(もしくはエレベーターが利用できる)
- 楽に寝かしつけしたい
joieトラベルシステムがオススメでない方
- 赤ちゃんのうちは遠出しない
- お出かけ機会はあまり多くない
- インドア派
- 抱っこ紐があれば困らない
- 駐車場やベビーカーから玄関が通い(階段を使って3階以上の部屋など)
- ベビーカーは軽さ重視
私は外食やお出かけが大好きなのでとても重宝しました♪
生後3ヶ月になったばかりの赤ちゃんと温泉旅行にも行きましたが、
トラベルシステムのおかげでものすごくスムーズでした…!

joieトラベルシステム、i-baseはあったほうがいい!
ベビーシートはシートベルトでも車に固定できますが、
乗せたり降ろしたりする時に少し手間がかかってしまうので、
isofix対応の車であれば、
i-baseというパーツもあったほうが良いです!簡単に固定できるのでオススメ。
これ単品ならAmazonが安いかも。
joieトラベルシステム本音口コミまとめ
お出かけや外食好きな方にとってもオススメなトラベルシステム。
お値打ちで使いやすいものをお探しの方は、joieをぜひチェックしてみてくださいね。
車で出かける機会の多い方は、買って損はないですよ!!
