こんにちは。3歳0歳姉妹の母、らくだです。
愛知県津島市の天王川公園に行ってきました!
天王川公園は藤の花の名所としてとても有名。
毎年四月下旬〜五月上旬にかけて「尾張津島藤まつり」が開催されています。
この記事では、3歳0歳の子連れで楽しめる?コロナ対策は?
などを紹介しておりますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
天王川公園の藤祭りとは

かつて津島市は「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所。その名残を今に伝えるのが、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる「尾張津島藤まつり」です。会場となる天王川公園には、長さ275m、面積約5,034平方メートルの見事な藤棚があり、まつり期間中、夜間はライトアップされています。
甘い香りに包まれて、昼は風にそよぐ壮麗な藤を、夜は幻想的な美しさを醸し出す藤を心ゆくまで味わえます。さらに、藤棚の下を流れる疎水の水面に映える美しい藤の花の眺めは、ひと味違う趣があります。
会場では家族で楽しめるイベントが、また、街並散策では津島の歴史の古さを物語る町家等で各種イベントが催され、たくさんの観光客や家族づれでにぎわいます。
藤の花の名所である愛知県津島市の天王川公園で、毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる催しです。
令和四年はコロナ対策でステージイベント等は中止のようですが、
藤の花の鑑賞は可能、かつ屋台も出店されていました。
天王川公園へのアクセス
徒歩
- 津島駅から約15分(1km)
鉄道
- 名鉄線 名鉄名古屋駅より約24分 津島駅下車
- JR・近鉄線 弥富駅乗り換え名鉄尾西線で約11分 津島駅下車
自動車
- 東名阪自動車道弥富IC より 国道155線で北へ約15分
- 東海北陸自動車道一宮稲沢北IC より 国道155線で南へ約30分
車の場合 藤の花だけが目当てなら地図南側の第2駐車場がおすすめです。
今回GWど真ん中のAM11:00ごろ行ったのですが、
藤の見頃を過ぎていたこともあり特に待たずに車を停めることができました。
花盛りのピーク時は混雑が予想されるので、早めに行った方が良いかもしれません。
令和4年度は有料の臨時駐車場も設置されています。
P1、P2、P3 天王川公園臨時駐車場
- 4月21日(木)~5月5日(木)
- 8:30~17:00 (17:00以降も駐車可)
- 駐車場整理協力金 / 1,000円(1日1台1回)
街中なので、近くにはデニーズや王将などファミリーで利用できるレストランが豊富で便利です♪
子連れでの楽しみ方
藤の花を堪能する

残念ながら我が家が行ったタイミングでは藤の花はほとんど散っていたのですが、
満開であれば花の美しさと香りを楽しめると思います。
少し大きな子であれば、鬼滅の刃の「藤の花」だよ~なんて会話でも盛り上がるかも。
遊具や噴水、芝生で遊ぶ
第二駐車場から藤棚を抜けるとひらけたスペースがあり、
子供向けの大型遊具や水遊びができそうな噴水もありました。


芝生のエリアも広いので、テントやレジャーシートを広げてのびのび過ごせます。
屋台を楽しむ
藤祭りの期間中は、そこにたくさんの屋台が並んでいました。

広い空間なので密になることもなく安心して利用できそうです。
娘は生まれて初めてのスーパーボールすくいに夢中になっていました。

さらに進むと大きな池が。鯉がたくさん泳いでいましたよ。

地元のおじいさんらしき方が鯉と鳩に餌を上げたりしていました。
ボートに乗る
少し進むとボート乗り場もあり、スワンボートやコアラボートがあり賑わっていました。

30分1000円で、3人まで乗れるそうです。
夫と長女も満喫していました。
その向かいには小さな売店があり、飲み物やお菓子、アイスが売っていました。

トイレ、オムツ台、授乳室は?
トイレ
トイレは公園内に3箇所あります。
藤棚の近くよりも、芝生付近のトイレの方が明るい感じがしました。

ただ、どこも幼児用の小さなトイレはありませんので、
トイトレ中のお子さんには補助便座を持って行ってあげると安心かもしれません。
うちの娘はこれを愛用しています。
オムツ替え台
芝生付近のバリアフリートイレにオムツ台がありました。
ですが、ややボロボロ…
衛生面が気になるので、外出先でオムツを替える時はいつもペットシーツを敷いています。
今回もそうした方が良さそうだなと思いました。
ペットシーツなら汚れてもすぐ捨てられるので、公園に限らずお出かけ時重宝しますよ~!
授乳室
授乳室は残念ながらありません。
なので私は車の中で授乳ケープを利用しました。
長女の頃から愛用しているケープはベベオレです、可愛いデザインが多くておすすめです。
バリアフリー?(ベビーカーで大丈夫?)
0歳の次女はずっとベビーカーに乗せて移動していたのですが、
園内問題なく回ることができました。
ただ、池の周りは舗装されていないので、少し動かしにくい箇所もあるかもしれません。
コロナ対策
藤祭り期間は人が多く来ることもあり、藤棚付近には消毒液が設置してありました。

旗にもマスク着用やソーシャルディスタンスについて明記があり、公園内にいる方もみなさんそれを守っていましたよ。
また、藤棚は一方通行で回るように看板が出ていました。これもみなさん守っている印象。

まとめ
藤の花盛りは過ぎていたものの、とても広く開放感のある公園で
3歳の長女もとても楽しそうに過ごしていました。
授乳室はないものの全体的に子連れに優しい施設なので、
ぜひ天気の良い日は足を運んでみてくださいね♪
